AIインフラを手がけるCrusoeは9月17日、シリーズFの初回クロージングを発表した。同ラウンドの調達総額は39億ドルに達する見込みで、調達後の企業価値(ポストマネー)は309億ドルになる。
同ラウンドはAtreides Management、Mubadala Capital、Valor Equity Partnersが主導し、このほか36の投資家も参加した。
Crusoeは、エネルギー、データセンター、AIクラウドを垂直統合したAIインフラを提供している。同社の「Crusoe Managed Inference」は、年間経常収益(ARR)で1億ドルを超える契約を獲得しているという。
調達資金は、既存プログラムの拡大と「AIファクトリー」の構築に活用する。AIファクトリーには、大規模な垂直統合型キャンパスと、モジュール式の「Crusoe Spark」ユニットが含まれる。
同社が9月17日にSECへ提出したForm D(証券募集の届出)によると、募集総額は約39億ドルで、届出の時点で約31億ドルが販売済み。販売が始まったのは8月31日。
Crusoe のプレスリリース(GlobeNewswire、2026年9月17日)、SEC EDGAR Form D
